TACTは教員・学生のための教育支援システムです。教職員が対象のe-Learningは本来の用途とは異なりますので、サイトを作成する場合は以下の点に留意して運用していただきますようお願いいたします。
e-LearningはTACTでの実施が必須ではありません。MS365の活用等、他の方法についてもご検討ください。
【サイト登録人数について】
・1つのサイトに登録可能な人数は上限があります。受講対象者が多数の場合は、この上限を超えないよう複数サイトの作成申請を行っていただく必要があります。
【受講者の登録について】
・受講者の管理はサイト管理者自身で行っていただきます。
・「名古屋大学」「岐阜大学」「教員」「学生」といった属性で自動的に登録することはできません。受講者を個別で登録する必要があります。
・教職員については、TACT上で教職員番号が表示されない仕様です。受講者の管理に必要な情報は別途把握していただきますようお願いいたします。
(この仕様の変更予定はありません)
【受講者の参加解除について】
・受講者は「メンバーシップ」ツールから自分で参加解除をすることができます。参加解除をするとサイト管理者は回答データ等を閲覧できなくなります。
「メンバーシップ」ツールの画面でも注意喚起は行っていますが、受講が完了しても参加解除しないよう、サイト内でも注意喚起をお願いいたします。
(「メンバーシップ」ツールの参加解除機能を無効にする予定はありません)
【離籍(退職)したユーザについて】
・離籍(退職)したユーザは、離籍後90日程度で機構アカウントが無効になります。機構アカウントが無効になるとTACTも使用できなくなります。
・管理者側から見ると氏名がランダム英数字で表示され、判別できませんので、長期のデータ保管には適していません。
【データ管理について】
・TACTはファイルサーバではありません。保管しておく必要があるデータは、定期的にダウンロードしてバックアップを取ってください。